家賃二万円のブログ

貧乏学生です。

バイトの話

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この記事を読んでて、自分もここまで大きくはないけどバイト先で同じように感じたので、それをブログに残そうと思います。
というのも、昨日自分はスーパーのバイトを辞めました。
これは一ヶ月前にすでに言ったのですが、ちょっと自分の働いているコーナー(お魚)以外には言い出しづらく、辞めるその日になるまであまり話せませんでした。
辞める当日、店長との会話でバレてしまい、そこで様々な人に別れを惜しむ言葉をいただいたり、餞別をいただきました。
「また、いつでもおいでね」など言われたのが凄い嬉しかったです。

自分はこんなに良いバイト先を勤める前に、ちょっとブラックなところに勤めていました。
自分の力不足なだけで、ブラックではないのかもしれないと、未だにそういう呼び方をするのも申し訳なく感じるところもありますが

そこは飲食で、スーパーとはほぼ真逆の環境です。
スーパーでは「人は多めに余裕を持って雇う」ですが、飲食では「必要最低限で雇う」という感じです。
お店の広さ的には仕方がないのかもしれませんが、飲食では教育はあまりしてもらえず、とりあえずレシピを1回だけやらせて後は放置というスタンスが多かったです。
まあそれで出来なかったら、蹴られたりするのですが

辞める際、引き止めるのも飲食が多かったです。それに、「仕事ができなくても別に大丈夫」「お前より仕事ができないやつは多くいた」と言われて引き止められるのですが、即ちそれは無能のレッテルを貼られているわけで、褒めるところは一切ないと言う感じでした。教育も徹底していないので個人で伸びるしかありませんが、教育がない場所では経験が物を言いますので、自分以外の人が自分の仕事も占領してしまい経験として得られるものも少ないです。

いい仕事の指標となるものはたくさんあると思います。

裁量の有無

仕事において、一番重要になるのはこれだと思います。
考える生き物だから人間であり、考えるからこそ手が動かせるものです。
しかし、ただ機械のように言われたことをするだけの仕事があります。
自分が考えれる時間や、考える機会を与えてくれるバイト先が良いと思いました。

際限の有無

先述の「裁量」とも関連してくるものですが、際限のない仕事はいつまで頑張っても終わらないですし、つまり裏を返せば終わらせなくても別にいいものです。
「効率よくしよう」という自分の考えを殺す働き方です。残業前提の仕事がまさにそんな感じです。そういう意味では、スーパーの「15分刻み」というシステムは良いものかもしれないです。10時丁度と、10時14分まで働く場合が同じ賃金になってしまうので、早く働けば働くほどお得です。

制限の有無

これは「この時間にこれを絶対やる」という決まりがあることです。
その時間になれば今やっている仕事を止め、その決められた仕事をしなければなりません。
なので、それまでにどう効率よく仕事を終わらせるかが、この仕事の鍵となります。


「際限のある仕事で、裁量と制限のある仕事」に自分は就いていました。
社員さんが先に帰るので、自分は指示書を読み、そのスケジュール内で課された仕事をやっていくのです。
お魚コーナの仕事は大まかに「値引き、品出し、掃除」の3つです。
値引きは当然時間制限があります。
早めに掃除を終わらして、作業スペースを広げます。
品出しを早く正確に終わらせます。
値引きをしつつ、他に残った仕事の仕上げをします。
すべての作業が終わったら、床の汚れを完全に取ることや、ダスターを畳んでいくなどのやってもやらなくても良い「優先順位の高くない仕事」をしていきます。

社員さんが帰ってしまうので、「決まったやり方」を教わることがなく裁量があります。
社員さんが帰ってしまうので、「次の仕事」を振られることがなく仕事に際限があります。
値引きなどの時間重視のお陰で、時間に対する目標が見えてきます。

自分に合っていただけかもしれませんが、働く場所にも向き不向きがあると思いました。
なるべく、できることはできる。出来ないことは出来ないといえる余裕のある職場につき、こういう形で仕事をしていきたいです。

なぜ今回やめたかというと、貯金がそこそこ溜まってきたので、次は将来の自分に役に立つ能力が得られる仕事をやってみたかったからです。
あと、お魚コーナーの昔働いていた人が復職し、他の部門もすることになったので、自分に合わない仕事も増えてきたためです。

飲食やスーパーのバイトは体験できたので、後は本屋やゲーセン、コールセンターなどもやってみたいです。