家賃二万円のブログ

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節約のススメ

お題「貯金の方法」
お題スロットと言うものを回してみました。
今日のお題は「貯金の方法」

大体お金は銀行に入る。なぜ,貯金が減るのかというと,至極当然だが引き出すからだ。

お金を使う時,最大の利益を出したいなら,それは使うところとタイミングを意識すべきだと僕は考えている。

使うところというのは出費の機会を見直すことである。
毎日使うのではなく,「使わない日を2~3日作る」だけで出費は明らかに違うはず。
数字だけの動きだと,実感がない(クレカで無駄遣いしてしまうのはこれ)から,財布で出すべきだ。諭吉が分解されていく姿に躊躇しない学生はいないだろう。

次にタイミング。
利益というのは,当然額面だけでは無く,状況によって変動する。
欲しいものをかった時,それは「買う」という目的を達成するという利益も含んでいる。気晴らしだって十分利益だ。
しかし,さらにそれに+αを加えなければ貯金はすぐに尽きてしまう。
自分が納得したものを買ったら,多かれ少なかれ人は快感を得るものだ。だから,その一瞬の快楽に続き将来性も見出すべきだ。

まず,買い物をする時,「何が今必要なのか」を考える。
例えばドライヤーとヘッドホンで比較する。
ドライヤーは毎日風呂上がりの髪を乾かすのに使う。一方ヘッドホンと言えば,パソコンで遊ぶ時,音楽を聞く時である。
髪を乾かすのに効率的なドライヤー。これは時間の短縮にもなるし,代えようのないものだろう。
ヘッドホンは,音楽を聞く時それはとても良い時間になるかもしれない。でも聞けない場面,聞く時間を確保するのは難しいだろう。

この2つの場合「日常生活に必ず組み込まれるものかどうか」という問題点がある。
毎日,髪を洗うと髪は濡れる。必然である。
しかし,音楽というのは聞かなくても全身発疹が出るわけでもないし,気分がモヤモヤするぐらいである。

「時間を減らすもの」「時間を使うもの」これが判断基準になりそうだ。

利益の持続性も視野に入れる。
「ちょっと高い198円の白菜」「気軽に買えそうな100円のじゃがりこ
自分はよくこの2つで悩むのだが,いつも後者を買ってしまう。
何故かと言うと,後者のほうがお得に見えるからだ。
正直白菜に魅力はない。調理面倒だし,甘くもないし。
でも,夕食は絶対にある。作らなければならない。
お菓子で腹を膨らますことはできない。それに「ちょっと高い白菜」はお菓子のように1日で食べきれるか?自分は2日以上かけて食べようとするし,なんなら1週間持たせることもできる。
お菓子はできない。誰だって「1日3本のじゃがりこ」で耐えれるか?それができたら65円の食パンと水だけでも生活できる。

自分にとって,「衣類」は非常に勿体無いものの1つだと思う。
服にむとんちゃくでなければ,普通服は毎日同じのを着る訳じゃない。
その時点でメリットは毎日使うものに劣る。
それに季節が関係する。コップなら季節関係なしに使えるし,毎日でも使う。服はそうでない。
服は新しいものでなければならない。「同じ使用年数」「同じ物」というのはそうそう買わない。「同じもの」を買ってもそれは。品質的に新しい。古着であっても自分の衣類の中では新しい「新ジャンル」の服となる。
つまり必然的に「新しいもの」「古いもの」ができてしまう。

ロケット鉛筆のようだ。古いものから邪魔になり,魅力も失っていく。まるで尖りを失った芯みたいだ。


服は嫌いだ。服は金を貪り食う悪魔だ。






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これ,買っちゃいました。
リバーシブルです。
リバーシブルなので「見えないところも丁寧な作り」というのがコストカットされずに達成されています。
表面を紺にすると,パッと見非常にシンプルでスタイリッシュなのですが,ジッパーを開けていると,チラっと見える総柄のデザインがとても目を惹きます。
このギャップがとても堪らない。パーカー部分にも,ポケットの部分にも広がっています。
ついでにお金も貯まらない。
服は悪魔だ。