家賃二万円のブログ

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ポエム

選択肢は先入観(固定観念?)によって作られる。
選択肢があると言うことは、その行動をしてしまう可能性があると言うこと。
お金を弾いた自販機に説教する奴はいないけど、お金を弾いた店員に説教する奴はいる。
なんでかって、それは機械は自分の言葉を理解しないけど、人は理解するという先入観を持っているから。
先入観を持っているから、説教するって言う選択肢が生まれて行動に移る。
つまり、行動を抑制するには、選択肢を無くす先入観(固定観念?)を植えつければいいと言うこと。
簡単な例としてあげるなら、万引き。
人は万引きをすると、犯罪であり、厳しく取り締まられると思っている。
からしない。
どう言う状況があるのかは、場合によるが、万引きをしてバレなかった場合、その時点から「万引きはできる」という認識が生まれる。 だからこれからは「買わなければ自分のものではない」と言う商品を「万引きできる」として、認識してしまう。
買わなくてもいいなら、人は買わないだろう。お金があっても、だから万引きをする。
ちなみにtwitterをやめる場合はアカウントを消したほうがいい。
アプリを消すのなら、まだ「twitterができる」と言う固定観念が残ったままになる。
アカウントを消すことで、アカウントが存在しないので「twitterができない」と言う固定観念になってしまう。

他にも色んな例がある。
大学のゼミグループワーク。これ、教授が甘かったとしてサボってペナルティがなかったなら、誰もやらない。
合宿免許。これは卒検合格しなきゃ合宿が延期になる。自分に直接的なデメリットがある。だから絶対頑張る。
逆にここで頑張らない奴もたまにいるけど、それはリスク許容しているから。別に延期しようが構わないとか、どうせ受からなくてもいいとか、そう言う考えを持っていると言うもの。
どこかに助けがあるのでこう言う考え方になってしまうんだけど、非常に危ない。
選択肢を失わせることが、自己研鑽や思い通りの行動に移させることなんだけど、うまくやらなければ人は病むし、この選択肢を減らすシステムを独裁という。
不満なく独裁するのが、社会の理想かもしれない。
人はそれを神に任せてきた。人がそれをやると、自分と同じ人なんだから、という先入観(固定観念?)で非難するからだ。
これからは機械にその役目を担ってもらうのがいいかもしれない。
人より強大で不明瞭だった物を神として扱ったけど、今は人が賢いから通用しなくなってる。
じゃあ、人より劣っていて優れているところもある機械を「そう言うものだ」として扱わさせれば良い。
機械ができないのだから、その部分には目を瞑ろうとか、その部分は自分がやる
とか思わせてた方が随分スムーズに事が動く(機械を万能だと、尊重してる奴には敵わないけど)